１１手詰～伊藤果八段作
マイお題を作ってみました。
どちらかと言えばマイナーな将棋ですが、玉を詰める手立ては奥が深い。
８種類４０駒の将棋で玉を詰ますのは楽しいですね。
将棋の対局なら負ければ悔しさが残り、そういう点では誰にも迷惑をかけない詰将棋は頭の体操に良いかなと思ってハマっています(*^^)v
と言うことで、詰将棋をご案内しますからご一緒に玉を詰ますアプローチを楽しみませんか。
【１１手詰】伊藤果八段作
チョット将棋をかじっている方なら易しい詰将棋ではないでしょうか。
webで挑戦される方は↓↓↓
【正解】
☗４二銀
☖２一玉
☗３三角成
☖４二香
☗３一銀成
☖同玉
☗４二金（参考：下図）
☖２二玉
☗３二金
☖１一玉
☗２一金
まで１１手詰め。
＜参考図＞
初手がポイントでしょうか。
詰み上がりが浮かんだ方は相当な腕前、有段者ではないでしょうか。
初手は、☗４二銀なんの支えもない捨て駒に見えても後からジワッと利いてきます。
そして決め手は☗３三角成ではないかな。
初手☗４二金は同玉なら☗３三角成以下早詰めですね。
将棋に魅了されるのは一つに８種の駒の特徴ではないでしょうか。
私は駒では桂馬が好きです。囲碁の用語にケイマがありますね。
相手の駒があっても、飛び越して相手の駒を取ることができます。
たとえ玉の囲いが固いアナグマでも桂馬一発で玉を仕留められるんですよね( *´艸｀)
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と言うことで、マイお題からの投稿でした。
最後までお目を通してくださり有難うございました。
